日本人が木造の集合住宅と聞いて思い浮かべるイメージは、一般的に遮音性能が高いとは言えないため、音に関する近隣とのトラブルが発生しやすいのではないか、ということです。

これに対して、日本人が一般的にもつコンクリート住宅のイメージは、コンクリートの壁は湿気を通しにくいため、冬には壁の周りが高湿度となり結露(壁がびっしょりと濡れます)やカビが発生してしまうのではないか、というものです。
ただ、騒音や結露の問題などについて、さまざまな工夫が施された住宅もたくさんあります。

たとえば、断熱材やペアガラス(ただベアガラスは高級素材ですので、一般の賃貸用物件に設置されていないことが多いのですが)などを使って、そういった問題の対処がなされることがあります。

どれだけそういう配慮がなされているかが、マンションのランクの指標のひとつにもなっています。

これらは一般論であり、一概に木造建築とコンクリート建築のメリット・デメリットを語ることは出来ませんが、日本人が賃貸住宅を選ぶときによく念頭におくポイントです。

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