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日本政府(文部科学省)奨学金
いわゆる国費留学生制度。国内採用の場合は進学した学校の推薦で決まります。ただし在籍中の成績が必要なため、初年度に採用されることは無理でしょう。
a 国内での採用
・研究留学生(大学院生)月額 180,300円 150名
・学部留学生 139,200円 140名
その他、授業料免除、帰国旅費支給なとの待遇があります。
b 海外からの採用
[大使館推薦による場合]
・研究留学生 月額 185,500円
・学部留学生 142,500円 など
その他、授業料免除、往復渡航費支給などの待遇があります。
[大学推薦による場合]
海外協定校の学生を大学が推薦するもので、金額は同じ。
2 日本政府(文部科学省)私費外国人留学生学習奨励費
A 一般の場合
学部生・専門学校生 月額 52,000円
大学院生 73,000円
入学後に学校の推薦で決まるので、1年生のときからもらうことも可能です。
*なお、日本語学校在籍時に予約する制度もあります。
B 日本留学試験を受ける場合(予約)
(私費外国人留学生学習奨励費給付予約制度)
学部生・専門学校生 月額 52,000円
6月・11月に実施される日本留学試験に出願する際、応募できます。試験の成績の優秀な人には成績の通知とともに奨学金予約のお知らせがあります。1年目
からもらうことができます。大学院生はありません。
C 日本語学校在籍時にもらえるもの
(日本語教育機関就学生学習奨励費給付制度)
月額 52,000円
大学や専門学校などに進学する前の、日本語学校にいるときにもらえる制度です。日本語学校から応募します。
3 地方自治体奨学金 ・・・都道府県、市、区などが設けているものです。
東京は留学生が多く、倍率が高くなるので、地方にいる留学生よりも受けにくいようです。
(実績例)
新宿区 年額 240,000円 10名
武蔵野市 60,000円 577名
八王子市 120,000円 100名
横浜市 600,000円 15名
大阪府 1,440,000円 3名
4 民間団体奨学金・・・主に留学生に関心の高い団体が募集します。
(実績例)
共立留学生奨学金
(学部生) 年額 1,200,000円 15名
平和中島財団奨学金
学部生 年額 1,200,000円 80名
大学院生 年額 1,440,000円 80名
ロータリー米山記念奨学金
学部生 年額 1,440,000円
大学院生 年額 1,800,000円 両方で1,000名(継続者含む)
・民間の場合、国籍、年齢、専攻、学校に制限、条件があることが多いです。
(例:アジア諸国出身者で30歳以下、都内私立大学の経済または経営学部の学部生)
5 学内奨学金 ・・・それぞれの学校で用意しているものです。
(実績例)
一橋 年額 540,000円 38名
学習院 300,000円 49名
東北工科芸術 1,680,000円 2名
明治 150,000円 5名
立教 200,000円 60名
早稲田 入学金相当額 115名
立命館アジア太平洋 授業料の35%~70%相当
・対象が留学生だけではない(=日本人と同じ条件)のものもあります。
・前年度の成績、出席状況が採用に関係します。
・専門学校で学内奨学金のあるところは、少ないです。あまり期待してはいけません。
[1~5 共通事項]
・支給期間は1年(または半年)がふつう。延長はなく、次年度は改めて申請します。
・1年生(入学時)は応募できないものもあります。
・他の奨学金との併給(いっしょにもらうこと)はできない場合があります。
・支給は毎月1回で、全額まとめて支給されることはあまりありません。
★必ず奨学金がもらえると考えて入学するのは危険です。もらえない留学生が多いことを忘れずに。 |